最近笑っているかな

今日のトリビアトリビアの種のコーナーは笑いの研究者が哲学、社会学、科学というそれぞれの領域から考えた面白いギャグとは何かについてだった。
その結果は「青年の主張。私は人一倍性欲が強い」であった。学問的には「青年の主張という高尚さから性欲という低俗な内容への落差」という結論らしい。青年って普通性欲強いんじゃ、という突っ込みは置いといて、
笑い。大笑い、微笑、爆笑、高笑い、愛想笑い・・・・「関西じゃ話おもんないともてへん」という話をよく耳にする。
その大阪で笑いの効用について医師と漫才師で「お笑い健康一座」を旗揚げしている。座長はいとしこいしの喜味こいし氏。
(以下引用)きっかけは、同センターなどの研究で、漫才や落語を見た後にストレスが和らぐという結果が出ていたこと。この研究成果を生かしたいと思っていたところ、兄で相方の夢路いとしさんを亡くして漫才ができなくなっていたこいしさんが、趣旨に賛同してくれたという。

 この日は、大平医長が研究結果を踏まえ「落語を聴いた後に55%の人がストレス時に分泌されるホルモンが減っていました」などと話し、観客のストレスチェックもした。こいしさんらのトークと漫才があり、約80人の観客は大笑いしていた。(引用終わり)
なるほどね、笑うことによって顔の筋肉動かすわけだし一気に緊張が緩むわけだね。