＜イラク人質事件＞福田官房長官、被害者を厳しく批判

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040421-00001045-mai-pol
日本人の安全を守るという全体への奉仕が公務員の仕事であるので、現地の職員も日本政府も人質になった日本人を見殺しにするわけにはいかない。当然犯人に向かって説得工作を行ったり、人質の帰国手続きをとったり人質の救出のための最大限の努力を行わなければならない。
しかし、人質にも落ち度がなかったわけではない。
外務省からの退去勧告と危険情報に対し現地で起きる危険の対応策を講じており、それでもなおかつイラクに向かうのであれば彼らの行動は賞賛されても良いと思う。しかしそうでないならば注意義務を欠いた行動として批判されても仕方がないと思う。訳もわからず危険な場所に行くのがどれだけ周囲に迷惑をかけることか。