つばめは西へ

というわけで、日テレのスーパーテレビをみました。
今回は東海道山陽新幹線中心に沿線の案内や新幹線の特色について解説されていた。安全対策についてはこれぞ日本人とばかりに1基1基信号を確認したり、架線の状況をビデオでチェックするなど地道な安全テストを行っていた。これは某国に対するあて付けなのだろうか?
海側の車窓からも富士山が見えるということは知らなかった。静岡〜掛川間のカーブで見られるらしい。( ・∀・)つ∩ヘェーヘェー
印象に残った場面は最終運転の運転士さんの取材だった。その人は昭和44年に入社したので山陽新幹線開業当初から新幹線の運転に携わっていた事になる。圧巻だったのはブレーキの効きやマスコンのかかり方といった車体ごとの癖を記録していた事であった。さっきの安全対策といい、日本の鉄道はこういった地道な積み上げによって守られていると思う。ぜひともこの伝統は続いてほしいもの。