アメリカで生活していた彫刻家が残された寿命が数ヶ月であることを知り、恋人のために自作の銅像をプレゼントして自分の気持ちを伝えようとした。自分の毛穴まで精密に再現したほぼ原寸大の銅像だが、恋人は怖くなって逃げてしまった。そのごその彫刻家は余命数ヶ月と言われながらも10年いき続けた。その10年の間彼は思いを遂げられなかったことをどう受け止めて生きていたのだろうか。
トリビアの種は80歳以上の方による、嘘っぱちだと思うことわざについてだけど・・・
「三人よれば文殊の知恵」、「渡る世間に鬼はなし」、「隙こそ物の上手なれ」がランクインした。その反対の言葉なら良く当たっているような気がするけど何でだろう。おそらくことわざと言うものはある種の経験則であり、自分が損しないためのコツをまとめたものであるが世の中自分が得するばかりでは生きていけないと言うことを指し示しているんじゃないのかな。