「失敗学のすすめ」と言う本を読んだ。
作者の畑村氏は失敗にはいい失敗と悪い失敗があると主張している。いい失敗と言うのは未知との遭遇による失敗であり、そこから学んでいくものは多いと言う。作者は大学の工学系の教授であり、大学の研究に触れる学生に失敗学を講義している。
まあ、自分の場合問題なのは失敗に対する無知なのだろうけど。