昨日は大学の公開フォーラムに行ってきた。
「誰もが訪れやすいまちづくり」をテーマにして、高齢者や障害者が抵抗なく訪れる町を作るにはどうすればよいか話し合われました。
実際に障害をもたれている方や障害あるなしにかかわらないツアーを企画されている方のお話はためになりました。障害を持っているからではなく、障害を持っているからこそいろんな場所に訪れてみようと前向きな発想で取り組んでおられています。はじめは歩くことさえためらっていた全盲の人が旅行をポジティブに楽しむようになったり、大草原に簡易トイレを作って観光を楽しむといった話はとても興味深かった。僕は障害を取り除くことで何かに挑戦していく環境を作ることが本当のバリアフリーではないかと思います。