今日は広島へおでかけ。
公務員試験の予備校で今までの面接の経過と今後の対策について話したあと、映画「県庁の星」を見ました。
主人公はスーパーマーケットに出向した県庁のエリート職員で、出向先のスーパーマーケットでさまざまなトラブルを起こしますがやがてスーパーの再生へ進むことにというのがストーリーの概要です。
映画を見た感想として、官であっても民であっても自分たちの目の前にある問題から逃げないという姿勢が必要であると感じました。
"県庁さん"は自らのスキルアップという目的もありますが店のために良かれと思って県庁職員からの視点で自分なりの改善策をもって仕事をしています。規則は規則として守っていくべきであると考えていたようです。その"県庁さん"からしてみればスーパーは"だらけて"見えていたのでしょう。一方スーパーのほうは責任から逃れたがる店長をはじめとして山のように詰まれた在庫をほったらかしにしているなどあきらめに入っている状態でした。
"県庁さん"の改革案は最初は一緒に働いている人やお客様の感情を無視していたので受け入れられませんでした。その後あるパートさんが県庁さんとスーパーを結ぶパイプ役となりましたが、作品の内容にかかわる話になりますのでここまで。