<四川大地震>「2日早く来たかった」救助隊、撤収に悔しさ

【北川(中国四川省)稲垣淳、岡崎英遠】「あと2日早く来たかった」。日本の国際緊急援助隊四川省北川県の現場から撤収した19日、隊員は現場間の移動などに時間を取られ、1人の生存者も救出できなかったことに悔しさをにじませた。 

あの国のことだから、日本は役に立っていなかったを宣伝することと思われます。

 隊員らによると、援助隊の使う地図は「集落の位置関係が分かる程度」で、被害状況も「どこに聞けば正確な情報があるのか分からなかった」という。詳細はほとんど現地でしか分からなかった。

これは明らかに中国側の対応のミスだと思います。迅速が求められる救助の活動において具体的な指示を出せなかったのは致命的だと思います。
日本の救助隊のかたがたにはお疲れ様と言いたいです。