風呂で生まれた歴史 「小林・益川理論」研究秘話 ノーベル賞受賞

2002年以来のダブル受賞です。
素粒子クォーククイズマジックアカデミー(QMA)でも出題されました。タイプでは「6種類のうち一つ答えなさい」(もちろん手も足も出ませんでした。これを機に全部覚えました)、線結びでは「クォークのうち対になるものを線で結びなさい」(タイプに比べれば簡単でした)という問題を見かけました。そのクォークを6種類だと発見した人だそうです。
それにしても今日受賞した化学賞の下村脩氏も含めて全員が中部地方出身ということにびっくり。

 若手コンビの1本の論文が世界を変えた。素粒子論の歴史を塗り替え、ノーベル物理学賞が贈られた「小林・益川理論」。当時の常識では考えられないほど型破りだったこの理論は、研究生活の疲れを癒やす「風呂」の中で生まれた。

妙案はリラックスした中から生まれるものだとはよく言ったものです。