迷ったら「ビミョー」96% 文化庁の語世論調査

 いいか悪いか判断がつかなかった時に「ビミョー(微妙)」という言葉を使う人が58%に上り、10代では96%を超えることが12日、文化庁の日本語に関する世論調査で分かった。素晴らしいやすごい、おいしいなどの意味で「ヤバイ」を使う10代も71%に達した。

もともと判断がつきかねるときに「微妙な線」といっているのだけど、「微妙」の部分だけで同じ意味になっているものであると推測する。このような略語はそんなに珍しくはないのだけど、これを日本語の崩壊と言い張る人もいるから困ったものだ。
ただ面接はあくまでもコミュニケーションの場なので場の雰囲気にあった言葉を使わなければならないのだけど。若者が知っている言葉が必ずしも面接官が知っているわけではないので。