「天海祐希の鬼教師」ネット論争

 天海祐希(37)が小学校の鬼教師を演じる日本テレビドラマ「女王の教室」(土曜後9・00)の内容をめぐり、視聴者間で論争がぼっ発している。ドラマの公式ホームページ上の掲示板で賛否両論が渦巻き、第2話までしか放送されていない現段階で書き込み数が1万2000件を超えた。「打ち切り希望」の声がある一方で、「こんな先生が必要」との賛成派もおり、意見は真っ二つに割れている。

というわけで今週の放送を見ました。上達が遅れている児童にダンス大会の参加を認めないようにしたほか、ボイコットを画策したことに対し買収をする始末。
クラスは仲良しという建前を提供し子供に媚を売るあり方を批判しており、教育はサービス業ではなく社会に順応させるための過程であるという考えを押し通している感じだ。
公立、私立問わず授業料を誰かから頂いている以上彼らの求めているサービスを提供しなければならない。顧客(国民や寄付者)は社会に順応し、立派な大人になることを求めているので彼女がやっていることは「サービス業としての教師」に変わりはないと思う。