車離れにスタンドも悲鳴…ガソリン200円時代現実味

ガソリン200円時代がいよいよ現実味を帯びてきた。石油元売り各社が6月からガソリンの卸売価格を大幅に引き上げたことを受けて、レギュラーガソリンの価格を1リットルあたり170円超とするガソリンスタンドが登場してきたのだ。原油価格は依然高い水準にあり、1バレル=150〜200ドルを予想する金融機関もある。ガソリン高騰は収まる気配がない。

ガソリンの値上げは客足が遠のく原因になっています。たくさん買われるお客様は車で来ますんで。ガソリンだけでなくてマーガリンなど植物油も値上げです。原油は外国に頼らざるを得ない以上、国産へシフトしたとしても燃料高が経営を圧迫します。
こうした中、少量パックの食べ物や自転車など省エネの商品が売れるようになっています。交通機関を利用する人も増えています。これを機会に鉄道が見直されればと思いますが…