都市部で勝負!関西に第3の独立リーグ 来春発足へ

6月13日18時40分配信 産経新聞

 国内3番目のプロ野球独立リーグが来春、関西に誕生する。関西独立リーグ運営事務局(中村明代表)は5日に大阪市内で記者会見。当初参加する4チームのうち、紀州(和歌山)と大阪が法人化を終え、神戸と播磨(ともに兵庫)も6月中に終える見込みであることを発表した。四国・九州アイランドリーグ北信越を中心とするベースボール・チャレンジ(BC)リーグが地方で健闘しているのに対し、都市部で勝負する新リーグ。前面に“青少年育成”を掲げて生き残りを図る。(三浦馨)

今までプロ野球の無い地方で行っていた独立リーグだけど、いよいよ都市部にも登場した。都市部で展開されるのでメディアの露出やスポンサーの獲得という点で有利だけど、他のスポーツとの競合は激しいと思う。どれだけ有力な選手を確保できるかが課題。
最近ではスポーツによる地域振興が盛んになっていて、市民・企業・行政がそれぞれの立場でスポーツを支えるようになってきています。スポンサーになることで企業イメージの向上につながったり、多くの観客が集まるので地域の絶好のアピールになったりとしています。
かくいう私も広島新球場の完成を心待ちにしています。